メインで使っているディスクトップPCのHDDを換装しました。ここ1年程PCを起動してから数分間レスポンスが悪いし、電源を落とすときもやけに時間が掛かるなあと思っていたのですが、チェックソフトウェアで確認したところ「注意」と判断されていました。
できればSSDに交換したいところですが、お高いのでHDDにしました。代わりに容量はかなり増やしてあります。WDのHDDを調達、WDで提供しているクローンソフトウェアで移行自体は簡単でした。これまで使っているHDDを取り外して再起動すると無事に立ち上がりましたが容量が増えていない。。なるほど容量含めてクローンするのですね。ということでWindows標準の管理ソフトウェアで残りの容量を結合して移行作業は完了しました。これまで使用していたソフトウェアも設定含めて全て移行できた様で、そのままいつもどおりに使えました。
補足:2日程使っていたところディスクにエラーが発生したの再起動しろというメッセージが表示。再起動したところ読み取れないので起動できませんと。。。え~、かなり焦りましたが何度もPCを再起動していたところ自動でCHKDSKが動作してくれ修復できました。ちょっと不安ですが暫く様子見してみます。(イベントビューアでログ確認したところ、レコードがどうのこうのとか。。)
コンパクトなPCなのでHDDを同時にマウントするスペースがなく、こんな感じで仮接続してクローンします。(増設用コネクタと電源コネクタはありました。SATAケーブルは無かったのでディスクドライブを外して仮使用)
起動を確認してから既存HDDの前ウントに取り付け
簡単にクローンができる。
ほとんどが回復パーティションになってしまっている。
ネットに教えてもらって回復パーティションを削除
再割り当てされたらしい。
それでこんあ感じにして
完成(Cドライブを拡張)
補足:イベントビューアで確認したログにはこんな記述
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ステージ 1: 基本のファイル システム構造を検査しています ...
ステージ 2: ファイル名リンケージを検査しています ...
ファイル 0xd7e6 の、インデックス $I30 の、VCN 0x0 のための、マルチ
セクター ヘッダーの署名が正しくありません。
6f 00 20 00 72 00 6f 00 ?? ?? ?? ?? ?? ?? ?? ?? o. .r.o.........
ファイル D7E6 のインデックス $I30 のエラーを修復します。
ファイル 0xd7e6 のインデックス ビットマップ $I30 が正しくありません。
CHKDSK は、ファイル D7E6 のインデックス $I30 のビットマップに割り当て済みとしてマークされている空き領域を検出しました。
ファイル D7E6 のインデックス $I30 を並べ替えます。
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