RJX-610:メンテナンス⑤:TinySA利用 感度/Sメーター(AGC)調整

TinySAを入手したこともありSGとして利用することでRJX-610のメンテナンス(調整)を実施しました。サービスマニュアルが入手できていないので購入していたメンテナンスブック本の記事を参考にして調整しました。調整時はフィルター中心(1300Hzあたり)とあるのでRJX-610のヘッドフォン端子出力をPCに入力して1300Hz周辺を確認しながらの調整です。結果、いい感じに調整することができました。

 

 

基板に余裕がある為か部品表示が読みやすくて調整しやすいです。

 

TS-940S:TXゲイン系メンテ(ALC改善?パワー改善?)

TS-940SのALC振れが少し改善したのでその記録です。

保有のTS-940SですがTXゲインもしくはCAR系信号のどこかのレベルが少し低い様で、ALCが元気には振れない傾向があります。Bandは15m/30m、モードはFSK/AMの振れが低めです(ALCメーターはSW不調なこともあり正しく表示されていない可能性ありだが)出力パワー的にはCW、FMでは正常。筐体温度が上がるとFSK/AMはBandによってフルパワー出ない状況でした。

電源投入からしばらく時間が経つと振れが少なくなります。また、CWでPWR最大で(CARレベル上げるイメージ)やっとALCレンジを超えるレベルだったりレンジ半分程度になるBandもあります。前述していますがFSKではパワー自体がダウン。

今回思いたってサービスマニュアルを再度読み込んでいたところ、3.TX-BPF調整18.MixBalanceが気になったので再度調整することにしました。MixBalanceは個別の周波数の信号がもっとも小さくなるように調整しますが、今回TinySAを導入したので正確に調整できるのも一因です。

18.-1)AM送信時の調整で使用するIF-VR8がガリオームだったので洗浄、またこのVRを廻すとAMパワーが増減しました。更に18.-2)CW送信でも同様にTinySAを利用して調整。

最後に3.TX-BPFの中心周波数だけ再度L50~L52で調整。この結果、全バンドでFSKでのALC振れが大きくなり改善しました(CWモードレベル)どの調整が効いたのかはっきりしませんがTXゲイン系だったのは明らかです。

TinySAさまさまということになりました。

購入:TinySAと同軸ケーブル

だいぶ以前から話題になっていた超安価なスペクトラムアナライザを購入しました。古い無線機の調整などに利用する目的です。SGとしても利用できるので手持ちの無線機を全て感度確認してみました。TinySA本体で出力できる最小レベルは-76dBm(誤差は不明ですが)これに外部の固定アッテネータを接続して約-120dBmまで下げれらます。さすがにこのレベルではどの無線機もハッキリ信号を確認できます。これ以上アッテネータが無いので無線機内部のアッテネータ機能で更にレベルを下げて簡易的に確認しました。(無線機には大体20dBのアッテネータが内蔵されているのでこれを利用。無線機ごとの誤差がるでしょうので絶対比較はできませんが。。)

結果、約-140dBm程度の入力でもっとも感度が良く&聞きやすいのはTS-940Sでした。同列が(取消し線の理由は追記参照)そのつぎはIC-7610、FT-901、IC-706mk2あたり。TS-830x3台は個体によって少し違いがありましたが次点という感じでした。ただ、TS-830は-120dBmあたりでのノイズからの浮き上がりはとても良かったですね。ということでメンテして使っている古い無線機も感度は現行機種と比較してまったく遜色ないことが確認できました。

追記

 測定中(TinySAと同軸だけ接続)に20mバンドでIC-7610のスコープ画面にノイズ(フロアノイズや筋状に何本も見えるノイズ)が気になったのですが、なんとIC-7610にいつも接続している中継同軸が原因でした。別のケーブルを使用するとノイズが完全に消え限界感度も上がりました。良かった良かった。。不思議なのですがnanoVNAで測定しても問題ないけど実際に無線機に接続すると環境ノイズを拾うようです。このノイズ通常の交信時も感じていたのですが、中継同軸ケーブルを交換したところこのノイズも完全に消えました。

 

また、-72dBmあたりのSメータ調整はこれまで基準となる現行機種無線機と比較しながら調整していましたが、全ての旧無線機もS9前後にあっていました。あるいみビックリ!

他にはRJX-601、RJX-610も問題なし。逆にかなりの高感度でした。以前から気になっていた調整が良くないと発生するらしいRJX-601のスプリアスを確認しましたが、全く見あたりませんでしたので問題無い様です。

V/U無線機も同様にチェックしてみましたが、さすがにV/U機は感度は良かったです

 

 

シールドはきちんとされていました。

 

ICOM黙ってないわな:X-026

 

ICOMの新製品だそうです。Yaesuさんが出しましたからICOMさんが黙っているはずがないですよね。発売はしばらく先で正式製品名も変わるでしょうが、イメージとしてはIC-7100の後継製品というのがもっぱらの噂ですね。

 

X-026

 

 

TS-830:3号機高圧アルミ電解交換

3号機は思いのほか状態が良い事もありソリッド抵抗を交換したいことは過去の記事で書きましたが、1号機、2号機に続き高圧アルミ電解コンデンサの交換を実施しました。

交換は特に問題なく完了し、電圧と出力パワーが正常であることも確認して完了しています。確認中にミスって1kV弱の電圧に感電してことは内緒です(久しぶりにやってしまいました。。)もちろん指に感電痕ができました。。。皆さんは気を付けましょうね。

 

交換前。ソリッド抵抗は1つは断線もう一つは抵抗値が約2倍に増加していました。

 

交換後

 

 

無負荷時電圧

 

100W出力時

 

マツダ車のAlexaで動作不良が多発(2025年、2026年製造の全数?)しているようです。

マツダ車のAlexaで動作不良が多発(2025年、2026年製造の全数?)しているようです。代理店経由でメーカへの問い合わせを依頼し、かなりの日数待っていましたが回答が全く無く販売店(ディーラー)さんも困っているなのでメーカへ問い合わせ開始してみました。さて回答は届くでしょうか。

ーーー以下問い合わせフォームからーーーーーーーーー

Mazda3を購入し3月に納車されましたが、Alexaでのカーコントロールが動作しません。ニュース、天気予報は動作します。この現象は納車された個体や声質に関係なく、少なくとも2025年後半に製造されたMazda3、CX-80、CX-60などで共通の問題が発生している様です。個人で発信されている個体や、販売店の複数の試乗車で発生している様です。取扱説明書に動作すると明記されていますので現在調整中であるのかもですが、メーカとしていつ頃を目途に改善されるのでしょうか。何らかの公式説明をお願いしたいと思います。販売店もメーカの対応状況がわからず困っている様ですので。また、この問い合わせで販売店に迷惑が掛からないようにお願いします。
よろしくお願いします。

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⇒その後

 メーカのお客様窓口から電話で調査と回答がありました。電話では複数の問い合わせが届いていてメーカとして把握しているとのこと。また、改善に向けて対応中であるとのお話でした。Amazon側要因(問題)の可能性も高く調査しているとのことです。こちらからは最近商品改良されたCX-60の試乗車でも同じ状況であることを伝えています。メーカからの正式案内を改めて依頼しました。なにせ取説に記載している機能が動作しないのですから、新車が故障していると思ってしまいますよと。

 

追加:ネット情報・・・同じような情報をネットで見つけたらここに追加していきます。

アレクサ不具合|ebimakiのブログ|satokenta2024のページ - みんカラ

 

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