RJX-610

RJX-610:内蔵ホイップ+室内で59

整備はあらかた完了したので夜にビーコンを聞いたりしてます。そんななか、休日の夕方のEs大オープンに出くわしました。なんと内蔵ホイップアンテナ+室内なのにRST=59の局がひしめいています。6mって面白いですねぇ。

RJX-610:メンテナンス④:感度・AGC調整

引き続きRJX-610のメンテナンスです。今回は感度調整とAGC調整。同時にSメーターの動きも変わります。特にAGC調整とSメーターの振れ具合は関係性があるので注意です。HFのオールドリグでもTS-830などはAGC動作とは別にSメーターだけの調整ができるので…

RJX-610:メンテナンス③

RJX-610で使われているアルミ電解コンデンサのなかでも最も故障しやすいと言われている100μF/10V品ですが、裏面にシールド板があるので交換を躊躇したところが何箇所かあります。面倒なのと、シールド板を外すときに半田ごてからの熱が多く伝わってしまう…

RJX-610:メンテナンス②:パワー・感度ほか

基本特性の確認をしました。 ・出力パワー:CW High:6〜7W Low:1.3W ちょっと出すぎですね。調整してすこし下げておいたほうがいいかも。 ・受信感度:ビーコンを聞いて確認 宮崎のビーコンが弱弱しく入感していたので、FT-817NDと比較。 結果は全く遜色…

RJX-610:メンテナンス①:開始

到着まではまったく期待していなかったのですが、動作確認してみると感度・出力パワー共に全く問題なさそう。前面パネルをはじめ外装は37年前の製品ですからそれなりの汚れ。まずは綺麗にしてあげるところから始めます。 それとこのRJX-610は初期型のよう…

RJX-610着:RJXつながり

RJX-610が到着しました。簡単に動作チェックしたところ、パワーも感度も問題無いようです。内部は結構綺麗だったけど、アルミ電解コンデンサの足に錆が出ていたので交換が必要かも。 電池ボックスを外した状態。電池ボックスの端子は液漏れのあとも無く綺麗…