TS-830:修理2

先日修理したTS-830ですが、いざ実戦投入してみると先日の記事で書いたリレーの不調が再発。症状は送信から受信に戻っても信号が聞こえなくなってしまうものです。いろいろ調べたところ調子の悪いリレーはAF−UNITのリレーという事がわかりました。

このリレーの接点を磨くのは大変そうです。暫く悩みましたが「壊れてもいいや」と腹を決めてペンチでリレーのカバーを引っ張ったところ、以外に簡単に外れました。それよりもこのリレー、小さいわりに接点が沢山あってビックリ。写真はカバーを外したところで左下に一箇所みえてます。これで上下2接点です。これ以外に3箇所6接点隠れています。紙やすりを細く切って差込、コシコシしました。



この後、再度実戦投入。ほぼいい感じになってます。ほぼというのは、一度だけさらに症状がでてしまいましたので。。その後また症状はおさまっています。しばらく様子見ですね。