FT-2000ネタ

奥さんの実家に遊びに行くついでに、変更申請書を買いに久しぶりに無線機屋さんに行って来ました。
やはりちょっと気になるFT-2000の情報も少し仕入れましたよ。店長自身、まだその実力は分かっていないとのこと。(店頭展示は200W機が出荷されてからとのことで、今日は店先に実機はありませんでした)
やはり最も気になるのは3kHzルーフィングフィルタの効果ですが、そのあたりもまだじっくりと聞き比べる事が出来ていないらしく。。。でも店頭デモ用が並んだら貸し出してもらえることになりましたので、自分の耳で聞き比べるのが一番でしょう。でも、買えないんだなあこれが。。(店長ごめん)買える人のためのレポートを提供するという事で許してもらいましょう。

でもって、カタログだけでもということで入手してきました。もちろん、目当てはルーフィングフィルター特性。inradのオプションとの比較をしたいからです。結論としては、カタログ上はinradの圧勝でした。FT-2000のカタログに載っているルーフィングフィルタの特性はほんと実機の測定値なんだろうか。。。inradにくらべるとかなり甘いです。(スカート特性が良くない)いろんなHPに載っているBDR数値を見てみてもFT-1000MP系のinrad実装値はかなりいい線いってます。これだけで判断するとtomoは買い替えの意味は全くありません。inradのルーフィングフィルタを追加すればFTDX9000レベルの数値になるのですから。
FTDX9000のカタログを見てみても、手持ちのカタログの測定器はSPANが広すぎて全く読み取れません。うーん。

FT-2000カタログ

inrad特性

ある意味安心した。でも、FT-2000のカタログなんかあやしい、よく見るとFTDX9000のコピペみたいなところが多すぎ。。