前回までで一通りの調整ができて十分すぎる性能を確認できていますが、更に製造時の性能を確かめるべく、はしょったところの調整を実施してみます。
例えば、CALユニットの内部の調整などになります。軽いメンテであれば上部シャーシを開けるだけでトリマを緒性出来ますが、サービスマニュアルレベルのなると手前の基板を避けてシールドケースを開けての調整が必要になります。
その為には場合によっては前面パネルが邪魔になりますが、これは前側に倒すことができる構造になっています。ちなみに、スピーカーのところは3段重ねになっていることが分かります。右側は奥側に向かって立てに並んでいます。
右手前です。この向こう側にCARユニットがあります。
こんな感じで調整することになる。