IC-7610:内部確認

購入して約半年、初めて内部を見てみました。ネット情報と少し異なっているところもありますが、自分のは販売開始後少々たってからのロットなので落ち着いた頃だと思われます。FANが吸い込む埃は下側に少しありましたが、FANが良く回る割にはほとんどありませんでした。これなら安心ですね。

 

上部カバーを外したところ。ファイナル&フィルタ系とアンテナチューナがあるはずですが全体がてシールドに覆われています。まったく隙間がありませんので、冷却用の風は上面からは通らない設計になっています。シールド内ファイナルの熱はシャーシに逃がすようになっています。シールドを取り外しての確認はしませんでした。

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側面。アルミブロックのシャーシが確認できます。肉厚ですし、こちらも隙間がありません。しっかりとシールドされています。反対側も同様でした。

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下部カバーを外したところ。右の大きな基盤がダイレクトサンプリングを含む信号処理部です。7610はデュアルワッチ可能ですので同じ部品が2つずつあるのが分かります。左のシールドケースが2つあるところがデジセルです。

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こんな感じで仲良く2つ並んでます。

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こちらも

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以上