QP-7といえばMizuhoの有名なQRP送信機キットですが、長期保管していたらしいものをネットで手に入れることができました。これで、自分もMizuhoユーザーに!
キットのまま完成させた場合は、「クリスタル固定周波数&5Wの送信機」になります。QRP送信機キットといえば、CQ誌連動の「AYU40」がありますが、パワーがQRPPという事もあり受信機は既存のトランシーバをそのまま利用できます。今回は5Wもパワーがあるので、受信機(トランシーバ)はミュートもしくは送信状態にして受信回路を止めておかなくてはなりません。(但しパワーはゼロにする必要あり)
最近のトランジスタファイナルのトランシーバはパワーを絞っても完全に0Wにはなりません。そこで、真空管ファイナルの旧式トランシーバのSGをOFFにしたうえでMIC端子のスタンバイを利用する方針にします。
まずはQP-7の製作から:完成後ダミーロードで出力確認完了してます。