少し前にRF-2200を修理した記事を書きました。その後調子よく使っていたのですが、どうも裏蓋が気になっていました。ネジを締めてもなんか裏蓋が浮いてる感じがします。(ネジをあまり強く締めすぎるとネジ穴が弱ったりプラスチックが割れたりするので、保護するために締めすぎない様な力加減にしています)締めが弱すぎるのかと思ったのですがよくよく確認すると内部の何かと裏蓋が干渉しているようです。
ほぼ同じ時期の生産ロットなのですが何が違うんだろう。。よーーく2台を見比べてみると。。まじか!! お分かりだろうか。
え、一か所無いものがある。。なんと金型から違ってる。
これと
これ。根元から綺麗にありません。
このなくなった部分が基板に取り付けられてる部品と微妙に干渉しています。これを嫌って金型を変えたようです。RF-2200の修理記事などで世代が数種あると見かけますが、ほぼ同じ生産時期でここか違うというのは読んだことがない。
ということで、付いている方の頭をカッターナイフで数ミリ削って干渉しないようにしてからネジ締めしました。これで安心。