ニューアイテム:改造中

ニューアイテムはべリンガーのMDX2200なのですが、使い方の勉強中です。ノイズゲートは非常に気持ちよく効きますね、これだけでも効果絶大です。そのなかで少し気になるのは、スルー時と機器を通したときのベースにわずかに残るノイズの違い。機器を通すと微少な低域ノイズが増えるようです。
これを無線機のマイク入力から入れると、さすがマイクアンプだけあってこのノイズもゲイン分増えてしまいます。(初段のアンプは常にフルゲイン動作して、後ろに可変ATTが続く構成)機器からの音量を増やして、無線機のマイクゲインを絞った状態ならほぼ気にならないのですが、先日使ったSE-50に比較すると気になるレベル。

整流ラインのリップルフィルタ、DC−DC後にもCを追加。最終バッファのOPアンプ電源にもCを追加するものの効果なし。電源トランスを機器の外に移動しても変化なし。
最後の手段とおもって、スルー・機能使用切り替えのリレーを止めて(リレーのコイルが悪さと思った)パタンカットと改造線追加し直結するもののこれまた効果なし。

いろいろやりましたが、機能使用すると途中のどこかで低域のノイズが乗ってしまうようです。ノイズのレベルはテスタ直読ではまったく測定できないレベルのようなので、この辺りで諦めることにしました。



無線機のマイクアンプって元々マイクを直接繋ぐことを前提にしているので、高感度ってことなんだろうなあ。ゲイン切り替えできるといいのになあ。

さて元にもどすかなあ。。