むずむず?

yujimanさんのブログでD-30というDACについて載っていたので
なんとなくググッてみた。

すると、内部の写真が載っているHPがヒットしました。内部は銅
シャーシandブロック毎に仕切られていることが分かります。この
あたりは、tomo好みでなかなかな感じ。
トランスもそこそこ大きくデジタル/アナログで別、整流回路はシ
ャーシの左右に分離している。。ふむふむ、これもtomo好み。

但し、このHPにも書いてありますが確かに整流後のコンデンサ
容量が少なく見える。少しレギュレーション不足か。スペースはあ
りそうなので改造は容易かも。自作のPCM17004パラ差動NOC/
8fsDACは電源がかなり強力なためか音に力があります。(小音時
の音痩せが少ないのもこの為かもしれないな。そうそう今回は整流
ダイオードにSBDも使ってみたんだった、これも効いているかもしれ
ないなあ)

それと、OSコンが多用されています。OSコン自体は非常に特性が
いいのでこれもtomo好み、ただどの値の容量が実装されているか
ですね。容量が小さい場合はすっきりした音になるのでこれを容量
upすることで、音にしっかり感が出ると思います。(メーカー製は電
源が弱いものが多いですねぇ。トランスまではいいんですが、整流
回路が。。。ってことが多い)

DACチップは何をどの様に使っているのか写真からは分かりません。
パラや差動になっているのかどうかも不明。I/V、出力バッファも写真
からは分かりませんでした。

自分なりの簡単改造ポイント
・整流ダイオード(SBDへ交換)
・整流後のコンデンサ容量追加(出来れば入るだけ詰め込む)
・基板上のコンデンサ見直し(OSコン容量見直し、もしくはパラる)
・OPAMPと周辺見直し(I/V、フィルタ)

あれれ気が付くといつもになく長文だ。。。。