作り始めました。まずは部品が揃っているかのチェックからですが、表面実装部品はプリント板に実装済みですので、印字のある部品は製作用マニュアルのパーツリストと見比べてチェックします。
部品が小さいのでルーペは必須です。
まずは一番面倒なT1のコイル巻きからです。巻き数はデジカメで撮影してからスマホに転送、更に拡大してチェックしました。(これはT1内の1ヶ所目)このコアに4か所にコイルを巻きます。
全ての箇所を巻き終わりました。(17m用なのでこれでも巻き数は少ない方)
メイン基板に載せて半田付け完了。
組み立て説明に実装順が細かく指定されているので、基本的にはこれに従って組み上げていきます。まずはコンデンサとICソケットから。この辺りは特に難しいことはありません。但し、QCX miniは非常に小さく組み上げるので所々で注意点が出てきますので、これも説明書通りに作業しましょう。オプションのTCXOも実装してあるのが分かります。
メイン基板に主要部品をほぼ組み上げたところ。T1以外のコイルも実装。
コイル部アップ。綺麗に仕上がった感じがします。
続きます。