愛車が廃車になって買い換えてからアンテナをどうしようか悩んでいましたが、結局運用するときだけマグネット基台を使うことにしました。マグネット基台が届いたので、以前から使っているマグネットアースシートと一緒に試してみたところSWR最低点が高い周波数へ大きく外れています。このような場合、経験上アースが効いてない状態と判断できるので以前調達していた予備のMAT50と交換。結果、アンテナの説明書どおりの長さでバンド内へいいところへSWR最低点が落ちてきました。
ということで、マグネット基台でも運用できそうな事が分かったのと、MAT50が劣化していた事が分かりました。
新旧のMAT50の違い(微妙に改良されているようです)
旧:左、新:右(色の違いは経年変化?)
旧(ケーブル側のでっぱりが車のボディー側へ向いている。出っ張りを避けると一旦ケーブルがボディーから大きく浮く):上下間違えている?と思っていたけどやっぱりか(下の新写真と比較)
旧:間に挟んでいるだけ?
新:挟めてから何かで止めている感じ。マグネット素材の材質も変わっている感じ。
これでNYPは安心かなと。