少し勉強した人は気が付いていると思いますが、今一番危険なのはメルトダウンした燃料ではなく、それより遥かに大量に存在している燃料プール内の放射性廃棄物です。特に４号機のプールが崩壊しそうなので危ない。このプールが崩壊したら関東まで人が住めなくなってしまう可能性がある。ただ、崩壊して落ちたところに汚染水がたまっていてこれが冷却してくれる可能性もある。僕は住んでいる場所の線量が上がってきたらとりあえず青森まで逃げることにしています。その先は。。。。どうしますかねぇ。。海外かな。
東電も４号機から使用済み燃料を取り出そうとしているが、完了予定は１０年後とか。。それまで、すでにかなり痛んでボロボロになってしまっている４号機のプールを崩壊させないで維持できるのでしょうか。やっぱりコンクリートで固めるしかないのではないかな。チェルノブイリと同じ方法をとりたくないのだろうが、現実はかなり厳しいと思われる。
−−−−日本の報道は取り上げているのかな？↓------
村田光平・元駐スイス大使が、4月8日、今度は枝野経産大臣、細野環境大臣、米倉経団連会長らに、
「4号機問題は、すでに国際的な問題に発展している。
世界を破滅に導くかもしれない4号機問題に、何よりも真っ先に解決の道筋をつけることは日本政府の国際的責務である」
と、しっかり要請しました。
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今度こそほんとうに日本だけでなく、地球全体の話になる。
