レコードは頻繁に聴いていますが、これまでステレオカートリッジはSHURE針M44Gしかありませんでした。（現在使用中のM44Gは２台目）最近ＮAGAOKA針MP-110を購入して使い始めていましたが、真面目に聞き比べたことがなかったので同じ曲で確認したところハッキリと差があったのでそのメモです。
簡潔に言うとM44GはドンシャリでMP-110は繊細といったところです。特に低音は全く違っていてこれまでM44Gだけを使ってきたので、MP-110に付け替えた時には「あれ？迫力がない」って思ってしまいました。最初M44Gの低音の迫力されましたが、よくよく聞き比べるとMP-110の中高音が綺麗に聞こえるのも良い感じです。低音は少し物足りないかなとも思いましたが、全然ないわけではなくスッキリした低音という感じがします。
並べて撮影してみました。カンチレバーの太さの差が凄いありますね。
