オシロスコープメンテ:LS8106

手に入れた100MHz帯域オシロは前回のメンテナンス後調子良く動作していましたが、少し横からコンコン叩くとカーソルがふらつく事に気がつきました。ということで今日は原因究明。もしかしたら半田クラックかなと想像しながら、1つずつ基盤取り付けネジを緩め衝撃が伝わらないようにして叩いていきます。結局、原因は半田クラックではなくフラットケーブルコネクタの緩みでした。

この状態で筐体を横から叩くと

このようになります。

写真中奥のフラットケーブルコネクタが少し緩みがちでした。しっかり取り付けて完了。


さて、これを使ってこれからTS-820Sのメンテをしますかね。