FT-901修理③:完了のはずだった

ソケット式に変更したFETですが、FT-901に組み込んで確かめてみたところ、無事正常動作になった。エージングをかねてしばらく使ってみたが問題ない模様。出力パワーも以前より増えたのでDRIVE能力も上がった。

ダミーロードに接続して測定。ダミーが75ΩなのでSWRは少し高め。写真では100W強だけど、110W程度まで出るようになった。

写真中央あたりのRF-UNITケース内に格納して完了。しかし、FT-901は上からみると美しい。

壊れたFET(3SK40M) 30年以上ご苦労様でした。


それで、「完了のはずだった」の意味だが、どうやらFM-UNITが故障している模様。。FMは実質使わないのだけど、今回の故障でいろいろ確かめていたら発覚した。ということで修理継続。。(僕の901に載っているFM-UNITはPB-1707Aという最も初期のもの。なのでオプションFMフィルタを載せる場所が無い)

④へ続く。