TS-830故障:2号機(アルミ電解破裂寸前)

1週間ぶりくらいで2号機の電源をいれて送信チェックをしていたところパワーが出なくなっていました。正確にいうと約20W程度。本体のメータで確認したところ、ALCは振れるがIPとHVが下がっています。

高圧アルミ電解コンデンサが劣化していました。前回動かしたときは問題なかったのですが、どうやら破裂しかかっているようです。片側のアルミ電解端子の電圧がほぼなくなっていました。取り出して確認すると底がかなり膨らんでいます。容量もほぼ「ゼロ」で、もう片方も容量が約半減でした。破裂寸前ですね。

端子に接続してあるソリッド抵抗は片側が抵抗値無限大(切れていました)、もう片方は抵抗値が約2倍でした。ソリッド抵抗は経年劣化で抵抗値が増加方向に劣化しますが、ここまで増えているのは初めてです。

500V/100uFを2つ手配中です。径がかなり小さくなるので固定用バンドに工夫が必要。 

 

写真では少しわかりずらいですが右側が膨らんでいます。変色もしています。

(部品と配線は外しています)