これはいけない

tomoがいつも眺めている、かなり売れてる真空管アンプキット(屋)のHPの店長日記(決してtomoが賛同しているのではなく情報入手先として活用)ですが、今日もいつものように何を書いているのかなぁって読み始めると。。。
今日は絶対やってはいけない事をしてましたねぇ。いつもtomoのスレショルドギリギリって感じなのですが今日は軽ーく越えていきました。競合メーカーではないのですが雑誌の記事へ対して完全な批判です。
測定値としての良い音を狙った記事に対して、そんなものは意味がないと完全に言い切っています。いつも、「いい音っていうのは人それぞれ」って言っているはずなこの店長ですが、今日は本音が出たようです。
tomoもこの雑誌の記事は賛同しませんが、いい音ってのは人それぞれなはず。
この雑誌を書いたかたと、過去に何かあったんでしょうかね。(なかったとしてもそう思わせる記事です)

この前の朝日新聞の週末版にボーズの本社社長が過去に言った言葉が載ってました。他社の製品の悪口はやめなさいと。自分を高めれば自然と自社製品は売れるはずと。アメリカ人にも立派な人がいるんですねえ。tomoも出来るだけ気をつけます。


さて店長日記に戻ってこの手の日記、宗教的な臭いがするするものが多いのですが、ここもご他聞に漏れず時々あります。tomoが嫌いな「激変」ってやつですね。どうして自分の所で売った製品(その時は最高って言ってます)が、後で真空管のメーカーを変えたり、インシュレータを変えるだけで「激変」するのでしょう。しかも今までの音はなんだったんだとか言っちゃう。それって自己批判って事でしょう。このこと自体に店長とお客は気がつかないのでしょうか、せめて少し変わりますって感じに書いて欲しい。商売だからしかたなしかなあ。でも「激変」しちゃったら、その時は酷い物を売ってしまいました、あの時時間を掛けて製品にしたはずなのに、まことに申し訳ありませんって言っているようなものだと思います。それならそうと、それなりの処置を当時購入した顧客にする必要がありますよ。

なんてこと書いていますが、tomoも実はこのお店真空管でお世話になってます。この店、店長日記に色々書いている割には真空管に結構無頓着。。。でもたまあにいい球が入るのでその時はお世話に。。売れる店は大量に仕入れてさばけますから、この店上玉がたまに入るんですよ。。tomo的には、ある意味つぶれては困る店ではあります。ははは。

おおお、すげー長文だ。